派遣看護師が男性看護師にも向いてるわけ

派遣看護師が男性看護師にも向いてるわけ

じつは派遣看護師、「根無し草」ってイメージをもっている人も多いから、しっかり経済的な基盤をもちたい男性看護師にはあんまり向いていないって思ってない?

実はそんなことはないの。男性看護師にも派遣看護師はとってもおススメの働き方なの。

理由としては、派遣看護師のほうが、残業をしなくていいからプライベートの時間をもつことができるし、看護師としてたくさんの領域で実力をつけていくことができるし、いまの仕事の収入に不安があれば、体力のある男性のほうがダブルワークなんていうのもできるでしょ。

あとは、女性の多い職場でいろいろ人間関係のトラブルに巻き込まれやすいのが、男性看護師。関係ないのに、いつのまにかトラブルに巻き込まれてて、わけわからず嫌われてたってことは男性看護師あるある。

でも、派遣看護師なら期間が決められているから、トラブルにあんまり巻き込まれることなく、巻き込まれたとしても蚊帳の外で放っておけばいいってことになる。

男性看護師が職場で抱えやすい多くの悩みを取り払ってくれるのが実は、この派遣看護師っていう働き方なの。男性看護師だったら、体力があるし、男性患者さんに看護するときに必要だし、人材派遣会社にとったら、実際は引く手あまたの貴重な人材なの。

派遣の求人のなかでも特に、男性看護師が派遣できてもらえたら喜ばれる職場についてお話するわね。

お勧めの職場

男性看護師が重宝されるのは、精神科、救命救急外来、ICU、オペ室、透析室、外科、整形外科、泌尿器科、男性美容形成外科、高齢者ケア施設(老人ホームなど)ってとこかしら。

もちろん体力が必要な科が多いんだけど、なかには、男性だから「いざというときに冷静になれる」っていう面で是非来てほしいって病院もある。

精神科なんて、病棟に男性看護師が1人いるってだけで、かなり患者さんからの暴言や暴力の抑制効果があるっていうしね。

あと、「男性看護師ならできるだろう」ってことで、夜勤なんかもおススメ。夜勤は手当がすごくいいから、一度やってみるといいわ。1回当たり16時間勤務で30,000〜35,000円程度貰えるの。

単発っていう働き方もできるから、ずっと夜勤をする必要はない。けど体が慣れてきて、もし夜勤の派遣看護師をずっと続けていこうって思ったんなら、夜勤専従派遣看護師っていう方法もあるから、そちらを試してみるのもおススメ。

他にもキャリアアップを狙っていたのに、慢性期病棟に配属になって、どうしていいか分からず、とりあえず現状のまま働いているっていう人もいると思う。そういう人には、救命救急病棟やICUなんかの派遣看護師がいい。もともと男性看護師が多く配属される職場だから、困ったときも相談しやすい。

「緊急事態が起こったとき、看護師としてどのように立ち回ればいいか」っていう看護技術も磨ける。いざというとき、動けない男性看護師っていうのも、なんか格好悪いでしょ。

できれば早めにそういう看護知識や技術を身に付けておきたいもの。

だったら、派遣看護師。ずっと派遣看護師として働くことは生活面で不安定だから、ちょっと難しいかもしれない。

けれど、3ケ月とか6ケ月とか雇用期間が決まっていれば、修行も兼ねて、働くことが可能でしょ。 救命救命、ICUに限らず、初めての部署は、最初は学ぶことばかりで大変かもしれないけど、キャリアアップ・スキルアップもできるし、看護師としての視野が広がってやりがいになっていくこと、間違いなし。

あとで正職員となったときも、派遣看護師で得た経験を活かして、患者さんの役に立つに違いない。

求人のポイント

あとは、男性看護師が派遣看護師になってからの求人を選ぶポイントについて説明しておくわ。

やっぱり男性看護師の比率の高い職場がいい。同性のほうが悩みや不安を打ち明けたり、分からないことが聞きやすかったりする。

しかも「この職場に男性看護師が必要」っていう環境ができあがっているから、男性だからって理由で排除される可能性が極めて低い。女性も男性も関係なく対等ってことがあるし、男性の上司だと仕事をしやすい。

また、看護技術を身に付けたいなら、看護業務の多い職場を選ぶってことも大切。

もちろんそこでも、男性ってことで力仕事をさせられてしまうことは多いんだけど、看護業務が多ければ、そちらを任される回数も増える。看護技術を少しでも多く身に付けておいたほうがいい。慢性期病棟や老人系介護施設なんかだと、力仕事があったときは「〇〇くん、早くきてー」なんて呼ばれる。それで何人の男性看護師が腰を悪くするのを見たことか…

できるだけ力仕事ではなく、看護師として必要とされているところに行ったほうが無難。

あとは、できれば2〜3社、人材派遣会社に登録しておくこと。そうすれば、どこの人材派遣会社だったら信頼ができるかってわかってくるから。

派遣初心者はやっぱりいくつかの会社を比較して、どっちが良いか見比べてみることが大切。

悪質な人材派遣会社なんて、「トラブルがおこって相談してもほったらかし」「こっちが出したのと全く違う求人を紹介してくる」「こっちはOKだしていないのに、強引に雇用契約を結ぼうとしてくる」なんてことが起きることも。

そういう人材派遣会社とは「正職員に決まったので、今後は派遣求人紹介してくれなくても大丈夫です」とはっきり断ることが大切。

派遣会社の選び方

良い人材派遣会社の見分け方は、福利厚生が充実しているところを選べば、大体間違いはない。

交通費は人材派遣会社が支給してくれるとか、ちょっとした細かいことなんだけど、そういう小さなサービスまで行き届いていると、安心する。

そういう会社のほうが「派遣スタッフを大切にしている」ってことが伝わってくるでしょ。優良な人材派遣会社を見極めて、安心して働くことが大事。

もっとあなたらしく働けるために、最初の一歩を踏み出してみて。 現状に満足していないなら、いろいろな経験を積むこと。それが、あなたが今後看護師を続けていくうえで、貴重な財産になるわ。